HISTORY

会社の歴史

株式会社ソナーレの歴史

SONARE HISTORY

1965年〜

創業前

楽器店時代

音大生対象の事業スタート

当初はピアノを中心とする楽器販売とヤマハ音楽教室の紹介を行っていたのですが、バブル崩壊と少子化の影響でピアノ販売のニーズが激減。そこで目をつけたのが、音大生でした。地方から関東の音大に進学する学生が頭を悩ませているのがピアノの輸送。ちょっとした振動でも音色が変わってしまうデリケートなピアノを、動かすのは避けたいはず。そこに2台目のピアノ購入の需要があるのではないかと考えたのです。

在学中の練習に使うピアノなので、卒業後は不要になる事も考慮し、日本で初めてピアノのリースを開始。卒業後にそのピアノを買い取り、それを中古ピアノとして次の学生にリースする。常識にとらわれない斬新な発想で、音大生をメインターゲットとするビジネスが始まったのです。

中途採用開始とFC展開

1995年〜

創業

不動産事業開始

ニーズに応えて不動産部門が誕生

地方から上京する音大生の両親から、住まいについて相談を受けるようになりました。最初は、不動産屋さんにピアノ可能なマンションを紹介してもらっていたのですが、人任せだと約束が違っていたりしてお客様に迷惑をかける事も。「それなら自分たちで責任をもって物件を仲介しよう」と宅建免許を取得。ピアノ可マンションの入居斡旋を始めました。

さらに、「音大生だけで満室に出来るから」と土地持ちの大家さんを説得して音大生専用マンションを建ててもらう建築営業も開始したのです。大学受験期間に1ヶ月だけマンションを借り上げて地方から出てくる受験生に貸したり、合格発表を代わりに見に行って連絡してあげたり。痒い所に手が届くサービスで音大生と家族の心をつかんでいきました。

家族と音大生で営業開始

1999年〜

売上拡大

独立開業

創業。順調に業績を伸ばす

楽器店の音大不動産部は順調に業績を伸ばし、毎年500室以上を仲介するまでに成長していきました。その売上げは楽器販売の10倍以上。「本業の赤字を副業でカバーするのはおかしい。それに敷金はお預かりしているお金(お返しすべきお金)なので、会計は別にするべき」。こうして音大不動産部が独立、ソナーレが誕生したのです。

「不動産事業に特化するのであれば、仲介だけでなく管理も行い、サービスを充実させたい」と、不動産賃貸管理業として事業を開始。翌年には800室以上、3年後には1000室以上を運営し、業績は右肩上がりに上昇していきました。しかし、新たな悩みが…。それは人手が足りない事。快調なスタートを切った会社は、次のステージへ上がるために苦労する事になるのです。

中途採用開始とFC展開

2002年〜

現在

ステップアップ

人財採用とマネジメントに苦労

会社組織を「株式会社」に変更。会社が急成長する中で、即戦力を求めて中途採用を実施するも、大量に採用して大量に辞めてしまうという状態が続きました。それは不動産業経験者を中心に採用していたから。個人プレーで営業してきた人は、自分さえ良ければという気持ちが強く、チームワークに向いていなかったのです。

営業は、滞納しそうな人でも成績をあげるために無理して契約する。すると管理部門が困る事になる。仲介部門と管理部門が敵対し、社内がギスギスした状況に…。「新卒採用で価値観を共有出来る人財を採用し、同じ目的をもつメンバーが集まる会社にしたい」。そう考えた現社長は、当時の経営幹部を説得。しかし、新卒採用は費用面でも教育面でもハードルが高く、なかなかOKが出ませんでした。

新卒採用開始と社長交代

2010年代〜

現在

第2ステージへ

社長交代。新卒採用開始

ソナーレは、楽器が弾けるマンションの専任運営管理だけでなく、音大生・音大卒業生へのビフォアサービスとアフターサービスも充実させました。音楽家を結婚式場などに派遣する事業を始めました。
また、職業音楽家を育成するための、NPO法人ネクストステージ・プロジェクトを設立し、音楽を愛するお客様の人生を応援しています。

頼りになったのは高卒で入ってきた社員と、音大生のアルバイトの子たち。仕事に誠実に取り組む彼らの活躍もあり、賃貸管理は100棟2000室を超えました。2010年には念願の新卒採用を開始。2013年には丸山朋子が社長に就任し、「どこを切っても創業社長の想いが出てくる金太郎飴のような会社づくり」を目指して、教育に力を注いでいます。

新卒採用開始と社長交代